水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ(水カン)とは、史実や昔話、伝承に独自の想像・妄想を織り交ぜた歌詞を、ダンスミュージックに乗せることで独創的な世界観を展開する音楽ユニットである。2012年ボーカルのコムアイ、作曲・編曲担当のケンモチヒデフミ、ディレクターのDir.Fで結成。2017年日本武道館公演を敢行し、その後海外にも活動を展開。2021年コムアイが脱退し、新たに詩羽が参入。アルバム『ネオン』に収録の「エジソン」はTikTokでバズり、新体制となった水カンは止まることを知らない注目のアーティストである。

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水曜日のカンパネラのレビュー・評価・感想

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水曜日のカンパネラ
8

物凄く個性的な歌を作る集団

彼らの歌は歴史上の人物や事件、出来事、日常や不思議な出来事、ものを芸術溢れる感覚で歌にしており、聴いていて気持ちの良い歌になっています。
面白いリズムや歌詞、特徴的なコピーセンスなどは、水曜日のカンパネラの「桃太郎」や「千利休」、「坂本龍馬」などの歌で贅沢に味わえると思います。
リズムの良さは現代には欠かせないものだと思うので、リズムや音楽を聴きながら歌詞を見て口ずさんだり、車の中で聴いたり、カラオケで歌ったり、ライブやイベントで体験したりなどをおすすめします。YouTubeでもたくさんの楽曲がミュージック・ビデオ、歌唱映像であるので聞いてみることをおすすめします。

コムアイさんの独特なセンスや歌声は一度聴いてみると頭から離れないぐらいに中毒性があります。私は父親からのおすすめがきっかけで水曜日のカンパネラの曲を聴いたのですが、父親が車の中で流す「桃太郎」が頭の中でずっと離れなくて、印象的でした。
いろんなジャンルの歌がある中で、水曜日のカンパネラは岡崎体育さんの様なジャンルに当てはまるのかなと思います。
パフォーマンスも普通のアーティストとはまた異なって面白い演出があるので、ぜひ興味を持たれた方には調べて欲しいなと思っています。

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