プリティ・プリンセス

プリティ・プリンセス

『プリティ・プリンセス』とは、2001年に公開されたウォルト・ディズニー・ピクチャーズ制作の米国映画。ゲイリー・マーシャル監督作品。米国の児童文学作家メグ・キャボットの小説『プリンセス・ダイアリー』シリーズを原作としている。主演はアン・ハサウェイで、本作品で映画デビューを果たす。日本での公開は2002年。
ドジで内気な女の子が主役の、王道のシンデレラストーリーである。映画の舞台はサンフランシスコ。母親と2人暮らしの女子高校生ミア・サーモポリスは、ある日自分がヨーロッパの小さな国“ジェノヴィア”(架空の国)の王女であり、唯一の王位継承者だったと知る。冴えない見た目と内気な性格でイマイチ過ぎる青春を送っていたミアが、祖母である女王クラリスのスパルタ指導のもと、様々な選択を迫られ葛藤しながらも強く美しく成長していく姿を描いている。
抜群の存在感を放つ女王クラリスは、ジュリー・アンドリュースが演じた。2004年には、続編の『プリティ・プリンセス2 / ロイヤル・ウェディング』が公開された。

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