電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム

『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム』とは、1998年3月にセガよりアーケードゲームとして稼働を開始した対戦型3次元ロボットアクションシューティングゲーム。1対1の対戦を深く追求した『電脳戦機バーチャロン』シリーズの第2作目である。通称「オラタン」や「OT」として知られている。
前作からバーチャロイドの機体数が11機種へと増加し、機体ごとの防御力の差を表現する「V-アーマー」が導入された。また、「クイックステップ」「バーティカルターン」「空中ダッシュ」「スライディング攻撃」「ダッシュ近接」といった多彩な動作パターンが追加され、左右ターボボタンの使い分けにより戦闘の戦術性が大きく向上した。システム基板の性能向上によって表現力が豊かになり、沼などの地形変化や宇宙空間、水中といった多彩なステージで迫力ある戦闘が展開される。
ストーリーは、月遺跡の暴走事件を隠匿していた企業国家DN社の崩壊に端を発する。傘下のプラントがDNA陣営とRNA陣営に分裂し、時空因果律制御機構「タングラム」の所有権を巡って大規模な限定戦争「オラトリオ・タングラム」が勃興する世界を描いている。
アーケード版では、バランス調整やバグ修正を経た「M.S.B.S.Ver.5.2」や「Ver.5.4」をはじめ、NAOMI基板を採用して新機体やステージを追加した「Ver.5.66」などが展開された。さらに、家庭用ゲーム機への移植も精力的に行われ、ネットワーク対戦機能などを備えたドリームキャスト版(Ver.5.45)や、Xbox 360のXbox Live Arcade(XBLA)向けに配信されたVer.5.66などが発売されている。

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