Avril Lavigne / アヴリル・ラヴィーン

Avril Lavigne / アヴリル・ラヴィーンのレビュー・評価・感想

Avril Lavigne / アヴリル・ラヴィーン
8

アヴリルの魅力

アヴリルはカナダ出身の歌手です。2002年に発売したアルバムがきっかけで、日本でもかなり人気を集めました。
その当時はアヴリルのTシャツにネクタイというスタイルと目の周りを黒く囲むメイクも流行りました。
アヴリルの作る曲はかっこいい曲もたくさんあるし、その時々の心境によって全く違うアルバムが制作されています。
なので、初期から順番にアルバムを通して聴いてもらえると面白いと思います。
ご本人のその時の置かれている状況がアルバムを通してバシバシ伝わってくる感じがします。
パンクロックのようなものから、ダークさが詰まっている1枚や、明るくハッピーでテンション高めのものやグラムロックの様なものまで幅広いです。
ここまで1人のアーティストで振れ幅が大きい人も少ないのではないかと思います。
ライブには何度か行ったことがありますが、ご本人はとても背が低いにもかかわらず、普段の画面を通しても、ライブ中にも背の低さを感じさせないパワフルさがあります。
ギターをかき鳴らす姿はかっこよく、ドラムを叩くなどのお茶目なところもあり魅力的な面がたくさんあります。
数年間は病に伏せていましたが、2022年にはワールドツアーを精力的に取り組んでいて、ジャパンツアーも予定されています。

Avril Lavigne / アヴリル・ラヴィーン
8

いつまでも永遠の18歳

アヴリル・ラヴィーンは永遠に若々しい。
デビューアルバムの「Let Go」はアヴリルがまだ18歳の頃である。アヴリルの一般的な楽曲のイメージは「Girlfriend」だろうか、元気ではっちゃけている可愛い女の子というイメージだろう。だが、このデビューアルバムは重めのロック調からバラード、ポップ、アコースティックなど楽曲自体は可愛いというよりかはカッコいい雰囲気であり、そして大人になる境目でもある。歌詞の和訳も決して明るいわけではない。どんな自分にこれからなろうかと考えさせられたし、アヴリル本人も大人になっていくスタート地点だったのかもしれない。ただこのアルバムはいつの時代のアヴリル全てがここに居てるのでアヴリルを知らない人は非常におすすめだ。
他にもアヴリルは数多くの交際が噂されたり、36歳になった今でもまた新たな交際が噂されている。いつだってアヴリルは女の子であり、周りを楽しませてくれる。そんなアヴリルは2014年から2015年にかけライム病を患い寝たきりであった。そして復帰後2019年に発売されたアルバム「Head Above Water」この楽曲はもう音楽が続けられないかもしれないという不安や、そこから新たに飛びたとうとする力強さ、そしてアヴリルの恋愛事情であったり様々な楽曲が作られた。このアルバムの全曲解説が本人によって公開されているのでよりアヴリルと楽曲に興味が湧くだろう。立派な大人になっていく姿が過去のアルバムを振り返ればわかるし、同時にいつだってアヴリルはカッコよくて可愛い女の子である。

Avril Lavigne / アヴリル・ラヴィーン
8

永遠の若さで元気!

イタリア、ナポリ王国ラヴィーン家のプリンセス・アヴリルみたいな雰囲気をまとっています。
特に楽曲「Smile」はそのようなイメージです。
わかくて元気!ハチャメチャなこともあり、溌溂とした若さで暴れまくる時もあって、パンクロッカーのノリです。
実際はフランス系カナダ人です。映像で若い他の仲間と組んで街で暴れたりするところが面白いです。
映像の中で少し素行が悪いという感があったりしますが、反抗的で活発で元気な、いつまでも若い若者っていう感じです。
「Let Go」「Under My Skin」「The Best Damn Thing」「Goodbye Lullaby」「Avril Lavigne」「Head above Water」とヒットアルバムを出して全世界で展開中です。
彼女は楽曲分野がパンク・ロックと言われることが嫌で結構否定している発言を多くしておりますが、メディアが彼女をしつこくパンクロッカーといっております。
パパラッチにもしつこく追いかけられ、相当嫌っております。
2度の離婚を経験して、私生活も派手そうです。
メディアには、色々なことで話題とされ、それが彼女の人気も元となっております。
映像で反抗的で活発な振る舞いがメディアには格好の話題となっております。

Avril Lavigne / アヴリル・ラヴィーン
10

アルバム「Love Sux」で原点回帰したアヴリル

洋楽界の歌姫アヴリル・ラヴィーン。
彼女は、ライム病にかかってしまい闘病生活を送っていましたが見事復帰しました。
曲調がロックではなくポップスに近い形の音楽になっていたのですが、7枚目のアルバム「Love Sux」ではデビューしたころの曲調に近くとてもノリノリの曲が多いです。特にオススメなのは「Bite Me」という曲。この曲は、チャンスは何回も回ってこないということを伝えたい曲で、恋愛や仕事などで訪れるチャンスは1回でそのチャンスを逃してはいけないというメッセージが込められていて普段思うことのない感情を肌で感じることができる作品です。その他には、ボーイフレンドのモッドサンとバンド共演した曲やマシンガンケリーといった大物アーティストとフューチャリングした曲なども収録されているので、洋楽は聞くけどアヴリルを聴くのが初めてという人や洋楽を聴くのが初めてという人でも理解しやすい内容になっています。
英語の発音も、北米英語なので聞き取りやすく耳で聴くことで英語を覚えることにも使える内容だと思うので、休憩や勉強中などに流しながらヒーリング効果で集中力アップにも使用することが出来ると思います。
是非チェックしてみて、気に入ったら他の曲も聴いて

Avril Lavigne / アヴリル・ラヴィーン
8

パワフルな曲と覚えやすさ

アヴリル・ラヴィーンの曲は洋楽なのに覚えやすくノリがよく親しみやすいです。
アヴリル・ラヴィーンはロックやポップなどの曲を出していて、今まで11曲が洋楽トップ10に入る程の実力者の有るアーティストでパワフルな性格を持ち幅広い層に人気があり、特にgirlfriendやcomplicatedなどは世界でも人気曲です。
Girlfriendは曲のテンポは速いですが、ノリがよくパワフルな曲でテンションを上げる時にもいい曲で日本のドラマでも使用された曲です。
Complicatedという曲はゆっくりとした曲想で発音もしっかりしていて英語が使用できない日本人にもわかりやすい曲です。
アヴリル・ラヴィーンは日本にも来日経験も豊富で日本のテレビ出演した経験もあります。
アヴリル・ラヴィーンに魅了される理由として、特殊なファッションも魅力の一つだと考えています。
日本ではあまり見ない奇抜さだけでなく可愛らしい清楚なファッションをしたり曲だけでなくファッションも曲によって合わせることも魅力の一つです。
そのため曲をただダウンロードするだけでなくCDなどを買ってみたくなるのも魅力です。
他にも気持ちが落ち込んでいる時にゆっくり聞いても、元気を出したい時に景気づけに聞いてもいい素敵な曲が多いので、とてもオススメです。