サカナクション(Sakanaction)の徹底解説まとめ
2005年に北海道札幌市で結成されたロックバンド・サカナクションは、男3人、女2人の5人組バンド。 エレクトロニカやテクノ、ポップ、ロックといったジャンルを融合させた独特のサウンドが注目され、デビュー直後から大型野外フェスに出演するなど活躍を続け、2013年には紅白歌合戦にも出場を果たした。
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山口一郎は1980年9月8日生まれ、北海道小樽市出身のミュージシャン。ロックバンド・サカナクションのボーカリスト兼ギタリストとしても知られている。
山口が音楽に興味を持ったのは実家の喫茶店でライブを行っていたフォーク歌手のライブがきっかけ。その後、レコード会社・ビクターエンタテインメントの育成枠に組み込まれ、高校の同級生の岩寺基晴たちとダッチマンズサンコン(後にダッチマンに改名)を結成する。このバンドは解散となるが、メジャーデビューするに当たり、当時サポートメンバーだった草刈愛美、岡崎絵美、江島啓一を正式メンバーとし、サカナクションが結成。アルバム『GO TO THE FUTURE』で、メジャーデビューを果たした。
サカナクションでは、山口はほぼ全ての楽曲の制作を行っている。
2010年に右耳に突発性難聴を発症。また2020年には持病として群発性頭痛を患っていることを公表したほか、2024年には鬱病であることを公表している。