私の世界の見方

私の世界の見方のレビュー・評価・感想

私の世界の見方
10

『私の世界の見方』はいいぞ

『私の世界の見方』は2004年にボードゲーム大国のドイツで生まれ、ドイツ年間ゲーム賞の審査員推薦作品にも選ばれたものの一つです。
このゲームは2~9人までで行い、だいたいのプレイ時間が30分の軽めのゲームです。
ルールは親プレイヤーがお題カードを引き、その内容をみんなに聞こえるように読み上げます。
それを聞いた子プレイヤーはそのお題にあっていて、かつ親プレイヤーの「お気に入り」になりそうな単語を選び出すのです。
それから、子プレイヤーが出したカードと山から引いた一枚を誰が出したかわからなくなるように混ぜた後、親はそれらのカードをお題に合わせ読み上げ、「お気に入り」の回答になる単語カードを選びます。
そして選ばれていたカードを出したプレイヤーはポイントを獲得し、次の親プレイヤーになります。
私のこのゲームのお勧めポイントは、
・カードが多いので正直プレイヤーが9人以上になってもできる。
・単純なのに面白くてボードゲームに苦手意識がある人でも楽しめる。
・初めてやった人の笑いのツボを知れるので初対面の相手とでも仲良くなれる。
という点です。
是非皆さんにおすすめしたい作品の一つです。