永井聡

永井聡

永井聡(ながいあきら)とは、東京都東村山市出身のCMディレクター、映画監督。大手広告映像制作会社、AOI Pro.チーフクリエイティブオフィサーとしても広く知られる。武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業した1994年、葵プロモーション(現:AOI Pro.)に入社。CMディレクターとしてキャリアを積み、2005年には映画『いぬのえいが』で映画監督としてもデビュー。2016年公開の『世界から猫が消えたなら』では、主題歌であるHARUHIの「ひずみ」のMVも手掛け、映画と併せて世界観を展開した。ヒューマンドラマや恋愛、サスペンスなど、作品ジャンルを問わずに幅広く手腕を発揮しており、2025年に公開された『爆弾』では、FILMARKS AWARDS 2025において国内映画部門の優秀賞を、第49回日本アカデミー賞では、自身が表彰される優秀監督賞や優秀作品賞を含め、出演者たちも多くの賞を受賞するなど、視聴者はもちろん、批評家からも絶賛の声が集まった。

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『世界から猫が消えたなら』とは日本で作成されたドキュメンタリー要素のあるファンタジー作品である。2012年に発行された原作の『世界から猫が消えたなら』は、翌年の2013年に本屋大賞にノミネートされた。そして2016年3月に単行本と文庫本を含めた累計発行部数が101万5000部になり、同年の5月に映画が公開された。自分の身の周りから物が消え、それに関連した人間関係も同時に消えていく体験をするストーリーでは、主人公とともに人生において大切なものに気付くことができる映画となっている。

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『キャラクター』とは、2021年公開の日本映画である。監督は永井聡、脚本・制作は長崎尚志や村瀬健らが担当した。売れない漫画家の山城圭吾は偶然一家殺害事件の第一発見者となり、そこで目撃した犯人・両角や現場からインスパイアされた漫画『34』を発表し大ヒットさせる。しかし次第に両角が『34』に干渉し始めたことから、山城は一連の事件に決着をつけることを決める。この物語は、平凡な男である山城と悲しい過去を背負った両角が出会ったことで起きる、急激な化学反応を描いたサスペンススリラー作品である。

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