モンスターハンターワールド:アイスボーン / MHWI

モンスターハンターワールド:アイスボーン / MHWI

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とは、2018年に発売され、2020年には1610万本を達成した大人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである。
ワールドのエンディング後から展開される本作のシナリオでは、フィールド・拠点ともに一新。新たなクエストランク「マスターランク」を設け、ハンターは渡りの凍て地と呼ばれる極寒の地で、新たな強敵たちと出会う。

モンスターハンターワールド:アイスボーン / MHWIのレビュー・評価・感想

モンスターハンターワールド:アイスボーン / MHWI
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モンスターハンターワールド:アイスボーン

モンスターハンターワールド:アイスボーンは、新大陸という新たな舞台で様々なモンスターを調査、狩猟をしてきた、前作のモンスターハンターワールドの続編となる作品です。ゲームに登場する様々なキャラクター達と共にモンスターの謎、新大陸で突如として起こる異変を解明していくというストーリーとなっています。ゲームの内容としては、前作と変わらず、主人公であるハンターを操作し、モンスターを調査、狩猟していくというシンプルなものです。モンスターの狩猟にあたり、プレイヤーは14種類の武器を扱うことができます。大剣、太刀、片手剣、双剣、ハンマー、狩猟笛、ランス、ガンランス、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓の中から自由に武器を選択しモンスター達に挑みます。どの武器も特色があり武器を選び、扱う楽しさもモンスターハンターの魅力となっています。この武器達の他に、ハンターはスリンガーという道具を扱うことができます。このスリンガーは新大陸で拾うことができる石ころなどの弾をパチンコのように打ち出す事ができたり、クラッチクローというモンスターに張り付くアクションも行えます。このような様々な武器、アクションを駆使してモンスターを調査、狩猟していくゲームとなっています。ストーリーやモンスターの調査だけでなく、様々なアクションが行えるのも魅力の一つです。なので、モンスターと戦うゲームが好きな方やアクション要素を重視している人は是非プレイしてみてはいかがでしょうか。

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クラッチクローをどう思うかで評価が変わるゲーム モンスターハンターアイスボーン

モンスターハンターワールドの完全版として、2019年9月6日に発売された本作を3つの点からレビューしていきます。

まずは、拠点です。ワールドの頃は、各施設が離れすぎていたり、集会所も必要な施設がそろっていないなど、不満がありました。アイスボーンでは、各施設の距離が近くなり集会所も改善され必要なものがそろい、サクサクと周回できるようになりました。

次にアクション、ここが本作の一番の賛否両論な点です。それは、アイスボーンから追加されたクラッチクロー関連のアクションです。主な使い道は2つで、モンスターの肉質を軟化させる傷つけと、モンスターの頭に張り付き、スリンガー弾を発射しダウンさせるぶっとばしです。
まず、傷漬けは、1回クラッチクローで攻撃すると傷つく武器と2回しなくてはいけない武器があり、ここに格差があります。2回組もその代わりにスリンガー弾を造り出すことができるのですが、スリンガー弾を使ってできる強化打ちが、あまり強くなく2回傷付けのデメリットを改善できていません。
次にぶっとばしは、作業間があることが、否定的にとられています。ここまで否定的になってしまいましたが、クラッチクロー関連以外で、追加されたアクションは、概ね好評で、過去最高レベルのアクションになっています。つまり、クラッチクローが気にならなければ楽しめます。

最後に、ボリュームです。ワールドはモンスター数が少なく批判されていましたが、アイスボーンは過去のメインモンスターも登場し相当な数のモンスターと戦えるようになりました。

まとめると、クラッチクローをどう思うかで評価が変わるゲームです。

モンスターハンターワールド:アイスボーン / MHWI
10

これぞ、やりこみゲームの真骨頂!!!

様々なゲームジャンルの中でも、「一度クリアしてしまえば終了。」という感じでやりとげた感を感じてしまうゲームが大多数である中でも、このモンスターハンターシリーズは確かにエンディングがあったりしますが、決められたクエストを全てクリアしただけでは終わらない。
まさに「自分の中でここまでやってやる!」「全モンスターのサイズの最大・最小の金冠集めを達成してやる!」など、とにかくストーリークリア以外にもやりどころが満載です。
ハンターランク・マスターランク(ハンターのレベル)の上限が各999までなのですが、そこまでカンストしたとしても、他にもサブクエストやどんどん配信される「イベントクエスト」という追加クエストがあり、期間によって限定で入手できる素材を使って作れる武器や防具がまた魅力的であったりします。
モンスターハンターと、他にも色んなゲームとのコラボクエストによってそのコラボレーションしたキャラクターのままの見た目の装備などもあり、バイオハザード・ファイナルファンタジー・ロックマン・ウィッチャーなど多作品とのコラボを実現しているのも、醍醐味と言えるでしょう。
あとは、何といっても「オトモ」にアイルーという個性あふれる猫を、自分好みに設定して一緒にクエストに行き、モンスターと戦えるという可愛い要素もオススメです。

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あの伝説の狩りゲーはここまで進化した!

プレイステーション時代に登場したモンスターハンターシリーズの最新作です。
発売当時は超高難易度、動作が遅い、敵の攻撃で即死するなど、知る人ぞ知るゲームでした。そこから携帯機のPSPにうつり、ゲームシステムはほぼ変化がないにも関わらず、バランスの調整やマルチプレイの強化等で爆発的なヒットとなりました。
本作はそのシリーズの最新作となっています。
まず驚かされるのは美麗なグラフィックで、自分が本当にその樹林や渓谷にいるような気分にさせられます。狩猟するモンスターそれぞれに行動範囲や特性があり、実際にその場で生きている感じが伝わってきます。
今作は動作が非常にスピーディーになっており、前作までは時間のかかっていた採取や採掘なども走りながら行えるのでストレスフルなつくりとなっております。
また、マップがシームレスとなっているため、モンスターから追われ、追い詰めなどが実際にタイムラグなく行えるのが魅力の一つでしょう。
もともとマップにある自然の罠や植物、昆虫等を利用することで狩りを有利に進めることができましたが、アイスボーンとなってから追加されたクラッチクローにより、モンスターの頭につかまり、スリンガーの弾を全弾撃つことでモンスターを吹き飛ばし、大ダメージを与えたうえ転倒させる等、さらにできることが増え、自分のスタイルに応じた戦い方ができるようになっています。

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新作が出てもプレイされる人気作

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、前作『モンスターハンターワールド』の超大型拡張コンテンツです。
イヴェルカーナをはじめとした多くの新規&復活モンスターに加え、新しいフィールドマップ、新アクション「クラッチクロー」など様々な要素が追加されました。
実際に自分がプレイしてみて「いいな」と思った点が3つあります。
1つ目は、ストーリーの作りに力が入っている点です。ワールドのときよりも登場するキャラクターそれぞれにスポットを当てている印象を受けました。
2つ目は、シリーズを意識している点です。ナルガクルガやジンオウガなど、歴代のメインモンスターが数多く復活を果たしています。実際にこれらのモンスターと久々に対峙したときは懐かしさを感じました。
3つ目は、作品のボリュームです。発売からおよそ1年の間に新モンスターやコラボを含む様々なコンテンツが追加されました。やりこみ要素も豊富で長く遊ぶことができる作品だと思います。
次作である『モンスターハンターライズ』も発売されていますが、それでもこちらをプレイしている人はまだまだいます。
「ワールドやったことない」という方、「ワールドまではやってたけど、アイスボーン」はまだという方、是非プレイしてみて下さい!

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7

MONSTER HUNTER ICE BORN

雄大な自然を舞台に様々なモンスターを狩猟する、ハンティングアクションゲーム。前作『モンスターハンター:ワールド』の続編であり、超大型アップデートされた内容となっている。

1人でプレイするのはもちろんのこと、ゲーム内の「救難信号」や「集会所」を用いて世界中の人たちとプレイできるのは、前作から引き継がれているシステムである。
自分だけのキャラクターを作り、ハンターの仲間たちと個性的で圧倒的なモンスターに挑め、PS4用のゲームになったこともあり映像クオリティや演出が目覚ましく向上した。
これによりプレイヤーの没入感も増し、より狩りを楽しめるであろう。

ゲームの特徴として、モンスターを狩るクエストでモンスターの素材を集めて武器や防具を作る、作った装備でより強力なモンスターに挑み更に素材を手に入れまた新たな装備を作成する、というようにクエストは周回前提となっている。

プレイ出来る自然環境は、巨大な迷路のような森「古大樹の森」や、腐敗した空気が漂う「瘴気の谷」など、モンスター以外にもフィ―ルドも楽しめる。地形や環境を利用して戦うのも、作品の醍醐味なのだ。

すべての敵を倒し、すべての装備を揃えるにはかなりやり込みを要する。

また、エンドコンテンツとして登場する「導きの地」は、すべてのフィ―ルドの集合体であり、クリアしても楽しむ要素が多いのも楽しい。

モンスターハンターワールド:アイスボーン / MHWI
10

アクションネットゲームの頂点

モンスターハンターワールド:アイスボーンは過去作を超越したストーリー、内容全てにおいての集大成になっております。
ゲームを彩るモンスターの継続出演、強化に加えて新モンスターの追加。
武器防具においても歴代のプレイヤーにはうれしいグラフィック武器(特に天上天下無双刀は泣く)、また新グラ武器防具も数多く追加しされています。これらをすべてそろえるだけでも何百時間も遊べるゲームとなっており、コスパ良いです。
やりこみ要素も多く、どれから手をつけたほうが良いのか迷うほど。私の場合はノートに目標を書いてからやっております。(ゲームでノートを付けるのはスーパーファミコンのRPG以来)ハマれます。

また他のアクションネットゲームには無い魅力がふんだんにあふれています。
ありふれたアクションネットゲームはというと、エリア移動、モンスター対峙、攻撃、必殺技、緊急回避と、大体アクションが単調となっていますが、モンスターハンターワールド:アイスボーンはエリアはシームレス、攻撃方法は多彩(多彩すぎてトレーニングエリアにてトレーニング必要、最近はもっぱらこもって練習しておりますw)、さらにエリアにいる環境生物の採取(捕まえた動物は部屋で飼える)など魅力が堪えません。
是非、まだ遊んで無い方は、一度この冒険を体験してみてはいかかででしょうか。

モンスターハンターワールド:アイスボーン / MHWI
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初めてやったモンハンワールドシリーズ!

これまでのモンハンのシステムを継承させた上で新しいコンテンツやモーションが追加され、これまでシリーズをやってきた人にも新鮮味が強いゲームになっています。初めてプレイする人にもチュートリアルがしっかりしており、武器ごとにも操作の確認がいつでもできるので初心者にも優しいゲームになっています。
グラフィックもすごく綺麗でプレイのしごたえもかなりあると思います。
オンラインプレイにすると上級者の人たちが集まるので、初心者の私にはアウェイな感じになってしまったのでそれだけが少し残念かな、、、他のプレイヤーに遠慮しがちなプレイになってしまうことがしばしば、三回連続で倒れてしまってクエスト失敗になってしまったときはすごく申し訳ない気分になってしまった。
モンハンというとやはり採集などが素材集めの基本となります。一部の採集ポイントにおいて採集時間が短縮されて、楽になったのは非常に良い点です!手軽に素材が揃えられるので、そういうところにストレスを感じていた人にとっては改善された良い点だと思います。
ゲーム性においては不満な点はなく快適にプレイできています。オンラインをもう少し初心者にも優しい形にしてくれるとすごくうれしいです。