西修

西修

西修(にしおさむ)は、愛知県豊橋市出身の漫画家。高校時代まではイラストを描いており、卒業後の進路を考えた時に漫画家を目指すことを漠然と考え始める。2011年、処女作となる『少年K』がジャンプSQ月例賞で佳作を受賞したことで、『ジャンプSQ.19 Autumn』に掲載されてデビュー。このころから漫画家を職業とすることを意識し始め、単身で上京。2013年に第1回SQ.NEXT CUPにエントリーし、『ジャンプスクエア』に掲載された読み切り『ホテル ヘルヘイム』が優勝を果たした。同作は2014年から2015年にかけて『ジャンプスクエア』で連載され、自身にとって初の連載となる。2017からは『週刊少年チャンピオン』で『魔入りました!入間くん』の連載を開始し、同作がヒットしたことで人気作家の仲間入りを果たした。原作者としても活動しており、2024年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている『魔男のイチ』を手掛けている。女性でありながら男性名のペンネームにした由来として、自身の誕生日に「2」や「4」が多く含まれることに加え、手塚治虫の名前を意識したこと、兄の名に含まれる「修」の字を幼少時から気に入っていたことなどを挙げている。

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『魔入りました!入間くん』とは『週刊少年チャンピオン』2017年14号から連載している西修のファンタジー漫画作品。主人公の鈴木入間はクズな両親に売られ、魔界の大悪魔・サリバンの孫となり、彼が理事長を務める悪魔学校・バビルスに入学する。非力な人間の少年なのに非偶然と勘違いで天才扱いされる事に困惑していた入間だが、バビルスで出会う個性的な仲間と絆を育むうちに、彼らと肩を並べる一人前の悪魔を目指すという目標ができる。

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オペラとは西修の漫画『魔入りました!入間くん』の登場キャラクターで、魔界の大悪魔サリバンのSD(セキュリティデビル)である。サリバンの孫として人間界から養子になった鈴木入間(すずき いるま)の世話もしている。入間が通学する悪魔学校バビルスの卒業生で、入間の担任教師ナベリウス・カルエゴはオペラの後輩。年齢や性別など秘密が多いミステリアスな悪魔だが、サリバンへの忠誠心は強く、入間の事も大切にしている。SDとしての仕事ぶりは完璧で、戦闘時は素早い身のこなしで肉弾戦を得意とする実力者である。

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シャックス・リードとは西修の漫画『魔入りました!入間くん』に登場するキャラクター。悪魔学校バビルスの問題児(アブノーマル)クラスのムードメーカーで、主人公の鈴木入間(すずき いるま)の同級生。家系能力の感覚強盗(コントローラー)により、相手の五感を奪う事ができる。ギャンブルやゲームを愛し、ピンチの場面でも駆け引きを楽しむ事で勝機を見出し、バビルスの行事でも予想外の活躍を見せる。バビルスの昇級試験「収穫祭」では入間とタッグを組んで見事優勝し、若き魔王候補を意味する「若王」の肩書を手に入れた。

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鈴木入間(すずき いるま)とは西修による漫画『魔入りました!入間くん』の主人公。アホな両親によって生まれた時から振り回された挙句、悪魔のサリバンに人身売買されてしまい、悪魔学校バビルスへの入学を余儀なくされる。幼少期から危険な目にあい続けて身に付いた圧倒的危機回避能力と、かねてから孫が欲しかったサリバンからの溺愛による十分なサポートで、凶暴な悪魔たちの集まるバビルスで生活を送る。極度のお人好しな性格が功を奏し、学内の様々なイベントで活躍し、バビルスの仲間達からの信頼を得ていく。

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