永作博美

永作博美

永作博美(ながさくひろみ)は、茨城県出身の女優、アイドル。1988年、一回だけのつもりで『オールナイトフジ 女子高生スペシャル』に出演し、美感少女コンテストでベストパフォーマー賞を受賞。その後バラエティ番組『田代まさしのオイシイじゃん』に6ヶ月のレギュラー出演を経て、同番組の後身番組となる『パラダイスGoGo!!』にも出演することが決定する。高校卒業後の1989年、『パラダイスGoGo!!』内の企画でアイドルグループのribbonを結成し、その一員として活動。1993年にはシングル「My Home Town」でソロデビューも飾っている。1994年にテレビドラマ『陽のあたる場所』に出演したことで女優としての道を歩み始め、同作品では主要な賞を数多く受賞する。テレビドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する実力派女優として知られ、代表的な出演作には2011年の映画『八日目の蝉』などがある。私生活では2009年に映像作家の内藤まろと結婚。2010年と2013年にそれぞれ男児と女児をもうけている。

永作博美の関連記事

蛇のひと(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

蛇のひと(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

2010年3月7日に「ドラマW」でテレビ放送され、同年9月25日より角川シネマ新宿ほかで1週間限定で劇場公開されたサスペンスドラマ。会社の金を横領した疑いをかけられ行方不明になっている今西。同僚の三辺が居所を探るうちに彼の意外な姿が露わになっていく。ギャラクシー賞テレビ部門2010年3月度月間賞受賞。2009年3月に受賞した『第2回WOWOWシナリオ大賞』受賞作品を三好晶子脚本で映像化した。

Read Article

八日目の蝉(小説・ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

八日目の蝉(小説・ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『八日目の蝉』とは、角田光代による連載小説および、それを原作としたドラマと実写映画作品である。 「優しかったお母さんは、私を誘拐した犯人でした」のキャッチフレーズで公開された。 主人公・希和子は不倫相手の子を誘拐し4年間の逃亡生活をする。誘拐された女児・恵理菜は本当の親の元に戻っても普通の生活はできず、心を閉ざしたまま大人になる。 母性をテーマに描かれた作品で、恵理菜と希和子二人の視点で交互に描かれている所も見どころの一つとなっている。

Read Article

子タグ