コン・テユ

コン・テユ

コン・テユは、神奈川県出身の韓国人俳優、タレント。初期は孔大維、またはTETSU名義で活動し、のちに孔大維(コン・テユ)と表記するようになることが多くなったが、TEYUという別名義も使用することがある。俳優としての活動の傍ら、韓国で韓国映画や韓国ドラマの日本語指導、監修も行うなど日韓を股に掛ける形で活躍している。2001年にテレビドラマ『天国に一番近い男』に長沢隆男役で出演するなど、日本を拠点として活動していたが、2003年に韓国へ渡っての芸能活動を開始し、音楽番組のVJやミュージックビデオの出演などで活躍するようになる。2008年にインターネットサイトのブロコリで開催された、ペ・ヨンジュン主催のオーディション「ブロコリ会員16万人が選ぶ新韓流スターオーディション」でグランプリを獲得する。日本においては2009年から放送された特撮ドラマ『仮面ライダーW』の加頭順役や、ミュージカル『テニスの王子様』の河村隆(4代目)役など、2.5次元俳優として人気を博している。

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『仮面ライダーW』とは、2009年9月6日から2010年8月29日にかけて全49話が放送された特撮テレビドラマ作品であり、『平成ライダーシリーズ』の第11作品目。 探偵を営む左翔太郎の前に土地の権利者と名乗る鳴海亜希子という女性が現れ、翔太郎に事務所の立ち退きを求める。2人の言い争いの最中、女性から彼氏を探してほしいと依頼がくる。依頼の調査中、謎の怪人ドーパントが出現。探偵事務所には秘密の部屋があり、謎の少年フィリップがいた。左翔太郎とフィリップは2人で1人の仮面ライダーWであった。

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風都探偵(仮面ライダーW)のネタバレ解説・考察まとめ

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『風都探偵』とは、2017年より週刊漫画雑誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載している青年漫画、及びそれを原作としたアニメ・舞台の名称である。脚本は三条陸、作画担当は佐藤まさき。特撮番組シリーズ『仮面ライダーW』の正統続編となる漫画であり、同作の主要スタッフが製作に参加している。特撮番組だった『仮面ライダーW』に引き続き、探偵が謎めいた事件を推理で解き明かしていくミステリードラマの面白さとヒーローが怪人に立ち向かう熱い特撮アクションの両方を楽しめる作品となっている。

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