リチャード・クレンナ / Richard Crenna

リチャード・クレンナ / Richard Crenna

リチャード・クレンナ(Richard Crenna、本名:Richard Donald Crenna)とは、アメリカ合衆国の俳優。1926年11月30日生まれ。
テレビシリーズの『マッコイじいさん』や『スラッタリー物語』で人気を博し、映画界にも進出。『砲艦サンパブロ』や『暗くなるまで待って』で活躍したが、映画は低迷した。1982年の映画『ランボー』ではランボーの元上官、サミュエル・トラウトマン大佐を演じ、脚光を浴びる。以降のランボーシリーズにも出演した。2003年1月17日、膵臓癌で死去。77歳。

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『ランボー/怒りの脱出』とは、80年代アクション映画の金字塔で、収監されたランボーの元にトラウトマン大佐が訪ねて来て、極東での作戦への参加を提案する。その作戦とはベトナムで捕虜になっている兵士を調査することだった。「80年代は筋肉と爆薬がすべてだった」とスタローンも言ってるように、爆薬の量とアクション描写は、それまでの常識を超えている。また「映画史上最もパクられた本数が多い映画」とも言われており、「ベトナム帰還兵」や「ベトナム捕虜救出」がテーマの映画がビデオ店の戦争アクションコーナーに並んだ。

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ランボー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ランボー』(原題:First Blood)とは、1982年に米国で公開されたシルベスター・スタローン主演のアクション映画で、『ランボー』シリーズの第1作である。 社会から排除されたベトナム帰還兵のランボーが、たまたま訪れた街でランボーを追い出そうとする保安官に出会い、戦いへと発展する。ランボーを通してベトナム戦争の負の遺産として社会問題になった米国の暗部が描かれている。 本作は『ロッキー』に続き、シルベスター・スタローンの代表作となり、ハリウッドスターとしての地位を不動のものとした。

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ランボー3/怒りのアフガン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ランボー3/怒りのアフガン』とは1988年にアメリカ合衆国で製作されたアクション映画作品で『ランボー』シリーズ第3作にあたる。ベトナム戦争時代の上官でランボーの唯一の理解者であったトラウトマン大佐がアフガニスタンの戦場でソ連軍の捕虜となってしまう。タイで静かに暮らしていたランボーは、それを知ると大佐救出のためアフガンに向った。 公開当時は「101分の本編で108人の死者が出る」というキャッチコピーでギネスブックに「最も暴力的な映画」と記載された。

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