【うつ病】紅白出場も果たしたWhiteberryの現在の姿を追う!【グループ内の対立】
ヒット曲『夏祭り』で知られ、『NHK紅白歌合戦』への出場も果たした女性ガールズバンド「Whiteberry」。順風満帆にも思えた彼女たちだったが、メンバーのうつ病やグループ内での対立など、様々な困難に見舞われたことはあまり知られていない。 今後の活躍への期待を込めて、そんなWhiteberryの現在の姿を紹介する。
Read Article
Whiteberry(ホワイトベリー)とは、日本のガールズバンドである。メンバーは、前田由紀(まえだゆき)、稲月彩(いなつきあや)、長谷川ゆかり(はせがわゆかり)、水沢里美(みずさわりみ)、川村恵里加(かわむらえりか)の5人。ボーカルの前田は、5人の中で唯一の途中加入。
メンバー全員が北海道北見市出身で、1999年にミニ・アルバム『after school』でメジャーデビューした。2000年に発売した『夏祭り』が大ヒットし、夏ソングを代表する楽曲となり、カラオケでは多くの人に歌われた。また、楽曲だけではなく、浴衣を着用し、裾をまくって歌う姿も話題となった。年末には『第51回NHK紅白歌合戦』に出場し、同曲を披露した。
2004年、メンバーが大学に進学し活動が困難になったため、解散。きたみ東急百貨店と北見オニオンスタジオでラストライブを開催し、活動を終了した。解散後は、前田のみが音楽活動を継続している。