松原智恵子

松原智恵子

松原智恵子(まつばらちえこ)は、岐阜県生まれ、愛知県名古屋市育ちの日本の女優。高校生の時に日活が行った「ミス16歳コンテスト」に入賞し、副賞の「撮影所見学」をきっかけとして女優デビューを掴む。日活時代はアクション映画や青春映画のヒロイン役を多く演じ、1969年公開の『恋のつむじ風』で初の単独主演を飾る。その後はテレビドラマに活動の場を移し、1973年の『国盗り物語』など、多くの作品に出演する。高い演技力と美しいルックスで、吉永小百合や和泉雅子と共に「日活三人娘」と呼ばれ、人気を獲得した。2016年には、第1回ソチ国際映画祭で『ゆずの葉ゆれて』の演技が認められ、主演女優賞を受賞している。27歳で『女性自身』などで活動するジャーナリストの黒木純一郎と結婚。新婚旅行ではアフリカ大陸に長期滞在し、38歳で妊娠、39歳で長男を出産したことでも話題になった。

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