年が違いすぎる
青春の訓読みだけあって、青春の人間関係のイザコザの話で、たしかにこういうことあるよねと思いました。友達だけど、揉めた時は静観させるとか、正しいことをいったか、じゃなくて誰が言ったかに左右されるとか、嫌な、幼い感じでした。女の子同士の馴れ合いとかって見てて嫌だなと思います。でも、青春ぽさが出ていてよかったのではないでしょうか。恋愛のところは、青臭くて見ていられませんでした。漫画だと気にならないことでも、実写だと気になります。むず痒くなります。それに、役者が歳をとりすぎです。東出さんってたしか、26歳くらいのときにこの役をしています。高校生には見えません。もっと若くていい役者といるのに、おかしいです。翼ちゃんもかわいいのはかわいいのですが、あまり演技がうまいとはいえないし、ミスキャストだなと思いました。原作漫画のファンがあまり気に入ってないのはそこらへんが問題だったのではないかと思いました。もっと原作に近い年齢の役者を使うか、もう少し年上設定に変えてしまったほうがいいと思いました。私は原作は未見なので、この物語の良さはまだわかってないのかもしれません。また漫画を読んでからもう一度見てみようかなと思いました。