never young beach 古臭く新しい、これからが楽しみなバンド!
never young beachは2014年に結成された日本の4人組バンドです。バンドの存在は知っていたものの、ゆっくり聞いた事はなかったのですが、ジャケットのポップなイラストに惹かれてデビューアルバムの「YASHINOKI HOUSE」を購入。一曲目の「どうでもいいけど」のイントロから私的にはどストライク!でした。どこか70年代?を感じさせるような、なんだか心地よいメロディについ体が動いて小躍りしてしまうほど。晴れた日の海沿いドライブ。窓を開けて海の匂いを感じながら大音量で聞きたい。もしくは、そんな休日に思いを馳せながら家でコーヒーを飲みながらゆっくり聞いていたい。アルバム1枚を通してそんな気持ちにさせられます。私は気に入ったアルバムがあると延々と聴き続けてしまうタイプで、すっかり「YASHINOKI HOUSE」に取り憑かれてしまっていたので、その衝動はこえられないだろうな?と思いながらも、動向は追いつつしっかり2枚目アルバム「fam fam」3枚目アルバム「A GOOD TIME」もチェック。荒削りでアンニュイな感じが魅力だった1枚目に比べて、どんどん疾走感が増している!4枚目アルバム「STORY」に至っては、さらに力強さと切なさまで加わってる!やっと念願だったライブにも行けて、私のネバヤン熱はまだまだ上がっています。今後の進化が楽しみすぎるバンドです。ちなみに、ボーカルの阿部勇磨さんは俳優の高橋一生さんの弟です。