カノジョは嘘を愛しすぎてる

カノジョは嘘を愛しすぎてる

『カノジョは嘘を愛しすぎてる』とは、青木琴美による日本の漫画作品、およびそれを原作とした実写映画や海外ドラマである。小学館の少女漫画誌『Cheese!』にて2009年5月号から2017年4月号まで連載され、単行本は全22巻が刊行された。略称は「カノ嘘」。音楽業界を舞台にした瑞々しい人間模様が描かれ、第59回小学館漫画賞(少女向け部門)を受賞した。
物語は、人気バンド「CRUDE PLAY」の元メンバーであり天才作曲家の小笠原秋(おがさわら あき)と、歌うことが大好きな女子高生・小枝理子(こえだ りこ)の恋愛を軸に描かれる。秋はプロデューサー・高樹総一郎(たかぎ そういちろう)のゴーストライターである現状や、歌姫・茉莉(まり)の2番手でしかない不毛な恋に苛立ちを抱えていた。そんな中、秋は行きずりで出会った理子に、衝動的に自分の正体を偽って告白する。理子は秋が口ずさんだ鼻歌のメロディーに心を奪われ、彼の嘘に気づかないまま交際をスタートさせる。
秋から「歌う人間は嫌いだ」と告げられていた理子だったが、皮肉にも高樹総一郎にその類稀なる歌唱力を見出されてスカウトされ、音楽の世界へと足を踏み入れることになる。この現実と嘘が絡み合うスリリングなストーリー展開は、現実の音楽ビジネスともリンクし、作中のペプシネックスCMに理子が起用される商業展開や、シンガーソングライターのmiwaが音楽業界の取材協力を行うなど、リアリティ溢れる描写が大きな話題を呼んだ。
2013年12月14日には佐藤健主演で実写映画が公開された。ヒロインの理子役には公募オーディションから選ばれた当時現役女子高生の大原櫻子が抜擢。劇中バンドのメンバー役として三浦翔平、窪田正孝、吉沢亮といった当時の若手実力派俳優が多数出演し、興行収入15億円を超える大ヒットを記録した。2017年には韓国でもテレビドラマ化されるなど、国内外で広く愛される作品となっている。

Retr0geaRのレビュー・評価・感想

カノジョは嘘を愛しすぎてる
10

唯一許せた少女漫画の実写映画

「カノジョは嘘を愛しすぎている」は原作は少女漫画では長い全22巻で内容もとても濃いです。
音楽×恋愛の話で漫画を読んでいるだけでは想像できない音楽が映画では曲として流れています。楽曲も亀田誠治さんが担当しており、納得できる仕上がりでした。
実写化が決まった当初は主人公の小枝リコに役がハマる人なんていないと思っており大反対でしたが、一般人のオーディションで選ばれたこともあり、小枝リコを演じる大原櫻子さんは役にぴったり申し分ありませんでした。
他のキャストも、佐藤健さん、窪田正孝さん、三浦翔平さん、吉沢亮さんなど、演技派俳優さんだらけなので原作ファンの私も違和感なく見ることができました。
素人の女の子が路上ライブをしているところでスカウトされて芸能人になる話なので当時素人でまだ垢抜けてない大原櫻子さんだからこそ演じれた役だと思います。
漫画では先生がどのような音楽を想像しながら描かれていたのかわかりませんが、亀田誠治さんの曲によって漫画より映画の方が主人公2人の愛情がより表現されていたと思います。
今ドキのイケメン俳優で何でもかんでも実写化されるのに飽き飽きしている方には特におすすめです。
最後は感動、大号泣、音楽も最強な映画です。