漫画DEATH NOTE
数ある漫画の中でもDEATH NOTEは知っている人も多い作品だと思います。映画やドラマなど幅広く様々な場所で扱われている作品だと思います。
そしてその原作とも呼べる漫画DEATH NOTEは主人公の夜神月が死神リュークが人間の世界に落とした一冊のノートデスノートを拾いデスノートを使いこの世にいる悪人を裁き新世界の神になろうとするというお話です。話の流れは映画やドラマとあまり変わりありませんが、漫画のすごいところは一話目で読者をひきつける描き方をしていてとても素晴らしい一話です。主人公夜神月がデスノートを使い悪人たちが次々と死んでいく様子を感じた世間は悪人を裁く者がいると考えキラという名をつけ始めました。世間にキラの名前が浸透するころもう一人の主人公とも呼べる人物が動き始めます。それはLと呼ばれる名前も顔もわからない探偵でした。Lと月お互いが名前も顔も知らずに見つかったほうが終わるという二人の天才による頭脳戦は読んでいてとても引き込まれ緊張のあるページも多いです。巻数を読み進めていくともう一人のキラと死神やLの後継者やデスノートにより変わっていく世間の考え方など、デスノートの存在が人々を巻き込んでいくスケールの大きさは読んでいてこれはすごいと感じる作品だと思います。