食堂かたつむり

食堂かたつむり

『食堂かたつむり』とは、2008年1月にポプラ社より発売された小川糸の小説、およびそれを原作とした実写映画作品。原作小説は、2011年7月にイタリアの文学賞であるバンカレッラ賞料理部門賞を受賞した。
同棲していた恋人に財産を持ち逃げされたショックから声を失った主人公の倫子(りんこ)が、故郷に戻って一日一組限定の予約制食堂「食堂かたつむり」を開き、客の要望に合わせた特別な料理を通じて奇跡を起こしていく姿を描く。倫子が作る料理の噂が広がる中、余命半年と宣告された母との再会や、母の飼う豚の屠畜を巡る経験などを通して、彼女が悲しみを乗り越えて前を向いて生きる姿が綴られていく。

ommsn_jthsk9のレビュー・評価・感想

食堂かたつむり
1

ひどい映画で原作もひどい

同名小説が原作の映画です。男にひどい裏切られ方をして口がきけなくなった女性が1日1組の食堂を開くという話でした。私は食べ物とか大好きなので見てみましたが、ひどいものでした。最初、何やら、ファンシーな映像が流れて、あ、なんかあんまりかもと思いました。そしてお話が始まっても挽回はなく、どんどんテンションが落ちてきました。まず、主人公が口を聞けないことに意味はなく、別に話さなくてもみんな彼女の言っていることはわかるようで、そこになんの話のふくらみはありません。なんで、そんな設定にしたのか謎です。彼女がつくる料理が人の心を打つほど美味しい理由も語られることもなく、なんで料理ができるのかという理由はいろんな店でバイトしたからだというナメたもので到底納得できません。それに出てくる料理が美味しそうではありませんでした。これは料理で人を救う系映画にあるまじきことではないでしょうか。最初のカップルに出したスープなんて、ヘドロみたいです。私は食べたくありません。一番腹ただしいのは主人公の出生の秘密です。意味がわかりません。それは原作通りらしいので、結局、原作に問題ありだと思います。それに豚を食べるくだりも意味不明だし、結局は意味不明な話で、見ていて辛かったです。