音楽も映像も最高です!
私が好きな新海監督の作品ということで予告を見た時からずっと気になっており、公開初日に映画館に観に行きました。
これまた私が好きなRADWIMPSが映画全体の音楽担当とあって、音楽も素晴らしい。始まってから最後まで常にその場面に合った曲か歌がかかっていたような気がする。
新海さんの綺麗な映像とRADWIMPSの曲。世界観最高です。
ストーリーは三葉と滝が夢の中で入れ替わってしまうところから始まるのですが、最初のほうは「あれ、今どっちだ?入れ替わってる?」と状況が分かりずらかった。慣れれば三葉の髪型とかで分かるんですけどね。RADWIMPSの前前前世が流れる、三葉と瀧の入れ替わりのシーンは疾走感もあって気持ちも高ぶります。ここが第二のオープニングと言っても過言ではない。
それからなんと言ってもスパークルが流れるシーンは素晴らしいの一言につきます。綺麗な曲で、初めはゆったりとしたピアノから始まり、ストーリーではとうとうティアマト彗星が近付いてくるシーン。曲もヴォーカルが入ってきて壮大になり、それが降ってくるティアマト彗星の映像とマッチして幻想的です。このシーンは映画館で見るべき。
一番印象に残ったシーンは、父を説得しに走る三葉が転んで、右の掌を見るとそこには瀧が書いた「好きだ」の文字…!!。ここは号泣必至です。