龍が如く0 誓いの場所 / Yakuza 0

龍が如く0 誓いの場所 / Yakuza 0

『龍が如く0 誓いの場所』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第6作目に相当する作品である。キャッチコピーは「日本中が狂喜乱舞していた時代。「龍」の伝説はここから始まった」。本作は初代『龍が如く』より過去の時系列の物語となっており、主人公の桐生一馬と、シリーズの顔役のひとりである真島吾朗がそれぞれ「堂島の龍」と「嶋野の狂犬」の異名で知られる極道になるまでの姿を描いている。

tw-8805151098のレビュー・評価・感想

龍が如く0 誓いの場所 / Yakuza 0
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初めての龍が如くの人にもおすすめ

龍が如くをやったことがない人には特におすすめします。
シリーズ物でどれから手をつければいいのか分からない、極道ゲームだから見送りしている、新しいジャンルを挑戦したい人とかは、まず龍が如く0を試してほしいです。
私も最初は名前を知っている程度でしたが、友人の勧めとちょうど近所のゲームショップのセールだったので買いましたが、イメージとは違ったゲームでどハマりしました。
やったことのない人からすれば、極道のストーリーのイメージしかないと思います。
実際、極道の話なのですがそれだけではなく、主人公達が街で困ってる人を助けたりするサブストーリーもとても魅力があります。
それに、アクションだけではなくリズムゲームや、麻雀や将棋、ダーツにビリヤードと様々な要素があってなかなか飽きることはありません。
舞台も、バブル時代の新宿の歌舞伎町と大阪の道頓堀をモデルとして作っており、馴染みのある人には懐かしく、行ったことのない人からすれば新鮮な気持ちでゲームをプレイできます。
私自身、バブル時代の人間ではないし、歌舞伎町も道頓堀も行ったことがありませんが、当時の人の服装や金遣い、ゲームの中の建物や看板がが本当にリアルで、実際にその場を見ているような気分になって楽しめれると思います。