家族や仲間との絆を感じられる作品
主人公の炭治郎と禰豆子を中心としたストーリー。炭治郎は鬼に襲われる家族を失い、唯一生き残った妹、禰豆子も鬼になってしまいます。そして、禰豆子を人間に戻すために鬼と戦う鬼滅隊に入隊します。炭治郎が鬼と戦うたびに禰豆子が助け、お互いに支え合っている姿にとても心打たれます。また、鬼は日輪刀で斬られると灰になって消えてしまうのですが、その都度、炭治郎が鬼の想いに寄り添う姿が鬼を心の底から救っていきます。炭治郎が鬼滅隊に入隊した事により人として、鬼滅隊員として柱達や他の仲間にも影響を与えていきます。上弦の鬼との戦いで鬼滅隊は炎柱や蟲柱、音柱など柱を何人か失う事になるけれど、炭治郎や禰豆子、善逸、猪之助は柱を支え共に戦うことができるようにまで成長します。始まりの鬼と言われる鬼舞辻無惨はなぜか炭治郎と禰豆子に執着します。炭治郎の耳飾りやアザなどが鬼舞辻無惨の過去と関係があるようで。。禰豆子は鬼が苦手とする陽の光を克服し、日中も出歩けるようになります。そして、炭治郎が父から受け継いだ『ヒノカミ神楽』とはなんなのか。。『ヒノカミ神楽』も1つの呼吸なのか。。その辺の謎はまだ解明されてませんが今後楽しみでもある1つです!