宇宙戦争 / War of the Worlds

宇宙戦争 / War of the Worlds

『宇宙戦争』とは、アメリカ合衆国で2005年6月に公開されたSFアクション映画である。
H・G・ウェルズのSF小説『宇宙戦争』を原作としたスティーヴン・スピルバーグ監督作品。
主人公レイは、離婚した妻がボストンの実家を訪ねる間、妻に引き取られ、自分を軽蔑する子供達ロビーとレイチェルを預かった。そんなある日、奇妙な稲妻が町に落ち、地中から巨大な何かが現れて人々を攻撃、街を破壊していく。今まで家族をかえりみなかった父親だったが、必死に子供達を守っていく中で家族を守る父親へと変わっていく。

hiroyuki11112のレビュー・評価・感想

宇宙戦争 / War of the Worlds
9

私にとってはトラウマ級の映画です。

この映画は私にとって、実はトラウマ級な映画でした。
というのも、若い頃に初めて見た時に凄く衝撃を受け、何日も夢に出てきて恐くて眠れなくなってしまったということが起きました。
今は見ても夢に出てくるようなことはないのですが、初めてこの映画を観た時は本当に衝撃的すぎて、これはあまり若い人は観ない方がいいような気がしました。
当時は全く知りませんでしたが、この映画は古典SF小説を映画化したものなんだそうです。恐怖感、パニック感が半端なくて、スリルを求めてる人にとってはいいのではないでしょうか。それから、UFOや宇宙人を信じてる人が観るとかなりの恐怖感、または楽しめる映画だとも思います。
私自身が、広い宇宙の中に地球があるんだから、地球のような星が他にあってもおかしくない。と、思ってる人なので。ですが、この映画のように地球人が襲われるような状態だと逃げようがないので、いくら逃げ延びたとしても結局は限界がきて終わったと思うかも知れないですね。
ちょっとグロテスクなシーンも出てくるので、今でもそのシーンが鮮明に頭の中に焼き付いていて、初めて観た時よりはマシではありますが、この映画を観てしまうとしばらくは引きずってしまって、やっぱり私にとってはトラウマ級の映画です。