壮大すぎる。。
景色の絵は色合いきれいで見やすいです。人間がやたら目もとが大きすぎて違和感ありました。
海の生物はリアルすぎて、良く書かれてるけど怖い。
二人の男の子が出てきて物語が始まるけど その子達との生活を伝えたいのか、海のクジラの話がしたいのか、女の子の夏休みの話を聞かせたいのか途中からさっぱりわかりませんでした。
星の誕生と人の誕生をかけ合わせたみたいだけど、壮大過ぎてなんでいきなりそうなった?!ってな感じで置いてかれた感が半端ない。
実験だかなんだか男の子達を利用しようとしてた大人達はどうなった?
おばあさんは何者?
海洋学者達はなにしてたの?
お父さん、お母さんは結果一緒になれたの?
いろんなところが中途半端でほんと疑問が残る不思議な映画でした。
歌が米津玄師の『海の幽霊』だからかこの映画を知ってる人が多かったです。
19時台でほぼ満席でした。
客層は20代がほとんど、40、50代の方もチラホラ。こちらは映画好きなんだろうなと見られる。
アニメだけど子供は見たら絶対飽きる。ってか怖くて泣く。
もっと明るいイメージしていたので私的にはとても残念な印象です。命をテーマにじゃなく、男の子と女の子の友情だけでまとめてもらったら面白かったんじゃないかとおもう。