アニメマンガの代表作
本日は鳥山明の代表作、『ドラゴンボール』についてご紹介します。
この作品の世界には「ドラゴンボール」というボールが存在します。
そのボールは7つ揃うと龍が現れ何でも願いを叶えてくれるというボールで、それを探し求めて旅をする者も多くいました。
そんなドラゴンボールをきっかけに、様々な出会いや経験、戦いをこの作品の主人公である孫悟空の子供時代から青年期までを中心に描いた日本のマンガを代表する作品となっています。
この作品の魅力的な部分は孫悟空の成長と旅を通じての仲間との絆です。
主人公である孫悟空(以下、悟空)はブルマと出会い、ドラゴンボールを探す旅に出るところからこの話は始まります。
その中でクリリンや亀仙人、ヤムチャや天津飯などに出会いますが最初は敵だった相手とも最終的に仲間になっていることが多く、共に成長をしていきます。特にクリリンとの成長には素晴らしい絆が感じられます。そして、仲間がやられた時に見せる悟空の力には目を見張るものがあります。旅を通して様々な経験をして大人になっていく悟空の姿を見ながら、仲間との絆とはどいうものなのかを教えてくれる作品となっています。前世代の方に楽しんでいただける作品となっており、非常におススメです。