ミュージカルの最高峰作品の一つ、レ・ミゼラブルをレビューしてみた!!
今回はレ・ミゼラブルのレビューをしていきたいと思います。
この映画は、1815年のフランスを舞台としたミュージカル映画です。
この頃のフランスは「フランス革命」が何年も続いており、民衆が新しい国を作るために革命を起こそうとしている時代です。
主人公は、有名俳優のヒュー・ジャックマンが演じる、ジャン・バルジャンという男で、ジャン・バルジャンは妹のためにパンを一つ盗み、それがばれてしまい何と19年間も牢獄に入れられておりました。
その主人公、ジャン・バルジャンが保釈され、新たに生きていくという物語です。
フランス革命という時代背景とともに、秩序を維持するために働く警官、フランスを変えようと戦う若者達、人々を騙しお金を稼ぐ夫婦、
様々な登場人物が出てきて、その人達の思いが交差して様々な出来事がおきます。
レ・ミゼラブルはミュージカル映画ということもあり、登場人物のセリフは歌であり、俳優が現場で本当に歌っています。
たくさんの人が交わっていく中で、死がおとずれたりと少し重い映画ではありますが、出演者たちの圧倒的な歌唱力、や音楽が心に響きます。
登場人物の、演技や歌声、カメラワーク、テンポの良いストーリー展開、作り込まれた世界観、終始キャラクターの感情が移入してきて、胸が熱くなるおすすめの作品です