エマ・ストーンが抜群にかわいい!
ストーリーは単純というか、先が読める展開ですが、何故か引き込まれる作品です。夢みる男女の恋は下積み時代うまくいっても、どちらかが成功するとうまくいかないところに現実味があり、共感できるのかもしれません。
ミュージカル調なだけあり、歌やダンスが素敵です。エマ・ストーンとライアン・ゴズリングが丘の上で一緒に踊るシーンには胸がキュンとし、最後の再会のシーンには胸が熱くなります。エマが女優志望の友達と「パーティーに出かけよう!」と歌って踊るシーンもコミカルで、見ているだけで楽しい気持ちになります。
話題になっているカメラワークもすごいです。CGではないと知るとびっくりします。冒頭のハイウェイで皆が車から降りてダンスするシーンは圧巻です(内容はよく理解できないのですが、カメラワークはすごいの一言です)。衣装や背景がとても鮮やかで豪華なのも、この映画の魅力の一つです。
そして何より、エマ・ストーンが抜群にかわいいです!あの綺麗な顔立ちで、コミカルな顔や動きを見事にやってのけています。女優の卵という役柄なので、不自然で大げさな演技をしてオーディションに挑むエマはなんともキュートです。髪型、メイクも真似したくなる、観るとエマのことが好きになる作品だと思います。