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何が何やら
とっても話題になっていてワイドショーでもその人気ぶりを取り上げるほどだったので、そんなにまで世間が面白いと言うものなら…と思って期待感満載で見てみましたが、全くと言っていいほどに面白さを感じませんでした。
期待感が大き過ぎれば過ぎるほど、「たいしたことない」とシラケてしまうというのはよく聞く話ですが、あれは本当ですね。
まず主演の俳優さんがどうしても受け付けない。美男美女ばかりが出ている作品を好むわけでもなく、どちらかというと演技・ルックス問わず個性的な俳優さん女優さんに注目して作品を見てしまうほうなのですが、この主演俳優さんは演技もルックスも苦手な感じでした。
ヒロインの女優さん共々、すべてのセリフが棒読みに感じて見続けるのが苦痛になりました。
ゾンビが出てくる部分がありパニックになるのを撮っているというシーンだったのは分かりますが、キーキーキャーキャーととにかくうるさすぎる。その後の展開も何だか良く分からず…。
この映画を高く評価している人はきっと映画通と言われるような人たちなのでしょうね。
通と言われるほど映画に詳しくない私には、ハードルが高い作品だったということかなぁと思うことにします。
ひとつだけ良いと思うことがあるとしたら、この映画で初めて知ったどんぐりという名の女優さんが私好みだったということでしょうか。