カメラを止めるな!(カメ止め)のネタバレ解説・考察まとめ
『カメラを止めるな!』とは、2017年制作の日本映画。映画・演劇の専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ 《シネマプロジェクト》の企画として制作された。監督は本作が劇場長篇デビューとなる上田慎一郎。本作は2017年に先行上映されると、またたく間に評判が広まり、国内外の映画祭でも数々の賞を受賞した。 ゾンビ映画の撮影中、本物のゾンビに襲われてしまう撮影クルーの恐怖と、その映画の撮影秘話を二部構成で描く。
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上田慎一郎(うえだしんいちろう)は1984年4月7日生まれ、滋賀県伊香郡木之本町出身の映画監督。代表作に『カメラを止めるな!』、『スペシャルアクターズ』、『ポプラン』、『100日間生きたワニ』などがある。
上田は2017年に『カメラを止めるな!』で劇場用長編映画デビューを果たす。この作品はゆうばり国際ファンタスティック映画祭でゆうばりファンタランド大賞を受賞するなど、大ヒット作となった。
2021年には4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』を原作としたアニメ映画『100日間生きたワニ』の監督・脚本を、妻の映画監督ふくだみゆきと共同で務める。