カメラを止めるな! / カメ止め / One Cut of the Dead

カメラを止めるな! / カメ止め / One Cut of the Dead

『カメラを止めるな!』は2017年に製作された日本映画。略称は「カメ止め」。監督の上田慎一郎にとっては、初の劇場長編作品である。上映時間は96分。山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていた自主映画の撮影隊に、本物のゾンビが襲いかかる様子が描かれる。ストーリー前半と後半で作品のテイストが変わるということで話題となった。

bcfreeのレビュー・評価・感想

カメラを止めるな! / カメ止め / One Cut of the Dead
9

おもしろい

話題の作品であり、ネットでのレビューの点数も軒並み高かったため、観たい!と思い映画館へいきました。休日だったため、満席に近く、そしていつも映画をみるときはその位置を選ぶので、最前列センターで鑑賞しました。結果、開始30分?ほどは、吐き気が止まりませんでした。なぜかというと、開始30分ほどは、映像が激しくブレるため、ずっとみていると画面酔いするからです。わたしは3Dアトラクション等に弱く、乗るといつも酔うので、同じように3Dアトラクションに乗るといつもよってしまうという方は、後ろの席を選ぶか、酔い止めを飲み、睡眠をしっかりとってからの鑑賞をおすすめします。
映画の内容は、ひどい酔いを吹き飛ばすほど面白く、観てよかったと思える映画でした。画面酔いするから最悪だ!もう退出しよう、となるのはもったいない映画なので、ぜひ全部見て欲しいです。
はじめの方は正直知らない演者さんが多く、過大評価されている作品か?とも思いましたが、きっちり笑わせてくれ、納得させてくれるよい作品です。社会の闇等を描いた作品も多いなか、ずっと気持ちよく、純粋に楽しめる作品です。ぜひ映画館にいって、カメラを止めるな!をみて、笑いまくってほしいです。