最高
他の漫画にはないスピーディーな展開にのめりこむように見入ってしまいます。初めて見た時には、「ここについて深く話を盛り上げないのか」「竈門炭治郎(主人公)頭良すぎるだろ」と思っていました。しかし、終盤の方になるとそのモヤモヤな気持ちがなくなり、スカッとした気持ちにさせてくれます。先の展開が気になりすぎてしまう為、「主人公は上弦の壱の家系で、元々は日の呼吸と月の呼吸があり、上弦の壱は永遠の命を得て最強になるために鬼になったのではないか」「無惨は産屋敷の家系で寿命が短いため、医者が鬼にしたのではないか」「禰豆子は人間に戻り炭治郎と仲良く暮らしていくのではないか」等と結末を考えてしまいます。
序盤の話で、炭治郎が選別から鱗滝さんの家に戻ってきた時や、炎柱の煉獄さんが亡くなるところ等は感動しハンカチが必要なほど泣けました。
漫画ですら面白いところをアニメで映像がつくことにより迫力が増し、技の動きがあり、より楽しく見ることができます。映画化にもなり更なる人気が高まります。
炭治郎の誰に対しても思いやりのある行動、日々鍛錬し成長する姿、仲間を大切にし一緒に試練を乗り越えようとする姿勢、鬼に対して敬意ある気持ちはリスペクトできます。