鬼滅の刃という傑作アニメについてレビュー
週刊少年ジャンプ連載の大ヒット漫画、鬼滅の刃がアニメとなって2019年からオンエアされました。全26話までが1シーズンとなり、私はすべて見させて頂きました。
率直な感想を伝えます。このアニメは「面白すぎる!」これに尽きます。私はナルト・ワンピース・キングダム世代です。ジャンプでは必ずそれら超有名マンガを読んでいました。この鬼滅の刃というマンガ・アニメはナルト、ワンピースに継ぐ傑作の予感がしてなりません。
なぜそう思うかというと、王道のヒーローマンガだからです。少し話が飛びますがまずはあらすじについて少し説明させてください。主人公:竈門炭治郎が人間を食べる鬼の頂点である鬼舞辻無惨を倒し、鬼となった妹を人間に戻すという内容です。鬼となった妹:禰豆子を人間に戻し宿敵である鬼を倒すべく、修行し強くなり、鬼と戦い、また修行し鬼と戦うという流れが王道ヒーローマンガであり、そこに歴代ジャンプマンガらしさ、傑作さを感じました。
久々にこのようなヒーローアニメを見させて頂き私は人生に感謝しています。
また、アニメでは、様々なキャラクターが使う”技”の演出がとてもうまく表現されています。最後の富岡義勇が出す、水の呼吸・拾壱の型・凪は、戦闘の凄まじさに比べると拍子抜けするような静寂が水の波紋と相まってうまく表現されていました。
まだこの鬼滅の刃という傑作を知らない方はぜひ見てみてください。超おすすめです。