アニメで良さを再確認、漫画「鬼滅の刃」
週刊少年ジャンプといえばなんといってもワンピースが人気でしょう。
ジャンプは人気順に掲載されるのはよく知られた話ですが、ワンピースを凌いでよく巻頭の方に掲載される激アツな漫画が「鬼滅の刃(きめつのやいば)」です。
タイトルの通り、悪事をはたらく鬼をやっつける剣士たちの物語です。
白熱する鬼とのシリアスな戦いももちろん面白いのですが、この漫画はほどよくギャグ要素も散りばめられていて、読んでて疲れすぎることなく、クスクス笑えます!
漫画はもちろん面白いのですが、とにかくアニメが凄かった!!
残念ながらアニメは終わってしまったのですが、通常1クールが多い中、2クールの放送、更にアニメの続きの映画化も決定され、気合が入っているのをひしひしと感じます。
アニメの作りも非常に丁寧で、映像の美しさや作画の乱れがないのはもちろん、世界感とうまく合っている主題歌も最高でした。
バトル系の漫画は、紙の上だとどうしても動きの表現に限界があるものですが、アニメではそれをとてもうまい具合に補完していました。
なるほどね、こういう動きでこういう風に技を発動して、こうやって敵にダメージを与えてたのね~と、見ていてすごく納得しました。
美しい音楽と映像が、鬼滅の刃の世界をより一層素晴らしく表現していて、クライマックスは鳥肌モノです。
これは映画も物凄く期待できると思います。