祝!アニメ化!鬼滅の刃
ジャンプ漫画の一つとして人気を集めている鬼滅の刃。
主人公の竈門炭治郎は自身の不在の間に家族を鬼に殺された事によって日常が一変します。その場にいた唯一の生き残りである妹の禰豆子も鬼へと変わってしまいます。家族を殺した鬼への復讐のため、妹を人間へと戻すため、炭治郎は鬼殺隊への入隊を目指すのです。
主人公である炭治郎の性格や、妹の禰豆子の愛らしさ、その後登場する人物たちの個性豊かなキャラクター性や表情。鬼滅の刃の見所は語り尽くすことができません。
この漫画も一巻が発売された当初はランキング圏外で、ファンの間でも打ち切りが間近なのではないかと囁かれていました。そんな窮地を救ったのが、我妻善逸だといえましょう。
鬼殺隊への入隊の最終選別に生き残った5人のうちの1人。ここまで聞けばものすごくかっこいキャラ!と思えるかもしれません。けれども性格はとても臆病で騒がしいヘタレ。選別を生き残った後でも「ここで生き残ってもすぐ死ぬ」「九分九厘死んだ」などマイナスな台詞を言っている。任務に対してもとても及び腰で、怯えながら主人公の名前を呼ぶこともしばしばある。めちゃくちゃある。
けれども人気があると言うことはそれだけの魅力があることも是非知って欲しい。人の言葉を借りてではなく、自身の目でみて。