話が進むほど面白くなっていく作品
舞台は大正時代。人を食べる鬼と呼ばれる謎の生物が存在する世界。
主人公はある日、鬼によって家族が皆殺しにされてしまいます。そして唯一生き残ったが妹が鬼になってしまう。主人公は鬼になってしまった妹を人間に戻す方法を探すため、人知れず鬼を狩る鬼殺隊に入る決意をします。そこから主人公は数々の頼もしい味方や恐ろしい能力を持った鬼たちと出会います。
設定はよくありがちな作品ですが、味方の技の表現や、敵である鬼の血鬼術と呼ばれる能力がとてもユニークでアニメを見て思わず原作を買っていしまう作品です。
アニメ制作会社であるUFOtableがとても作品とマッチしていて、演出や作画が他のアニメと比べても群を抜いています。ただの修行の作画でここまで丁寧につくりますか、と感心してしまう出来です。これからもさらなる頼もしい見方や強敵が次々と出現するため、UFOtableがどこまで原作以上のものを生み出してくれるのか期待が高まります。そしてアニメでは原作以上にホラー要素、アクションのすばらしさが強調されていて原作以上のものができているといっても過言ではありません。鬼滅の刃って何?っていう方には是非一話だけでも見てほしいと思います。