うしおととら / うしとら / Ushio and Tora

うしおととら / うしとら / Ushio and Tora

『うしおととら』とは、藤田和日郎により週刊少年サンデーで(1990年6号~1996年45号)連載された漫画・アニメ作品。寺の息子である「蒼月潮(あおつきうしお)」が500年前から獣の槍で封印されていた妖怪「とら」の封印を解いてしまう。うしおはとらを警戒して世に放たないために、とらはうしおを食べるスキを狙うためにと奇妙な共同生活?そしてこの奇妙なコンビによる壮絶な闘いが始まる。

res12141098のレビュー・評価・感想

うしおととら / うしとら / Ushio and Tora
9

昔懐かしいアニメ、うしおととらオススメ。

最近YouTubeでアニメを観る機会が増えました。
その中でうしおととらがオススメです。人間が妖怪と手を組み最大の敵・白面の者を倒すという話。
獣の槍を使う少年・うしおは、自宅物置の地下に眠っていた妖怪・とらと出会い、様々な妖怪と戦い人間界を守っていく。少年の家族の秘密や謎を少年うしおと妖怪とらが謎といていく。感動する場面多きアニメで、ヒロインも可愛いし、好きになりました。
妖怪とらも元々獣の槍を使う人間だった。獣の槍は使えば使うほどその人間を妖怪にさせてしまう程強力な力を秘めていた。白面を倒すには獣の槍が必要であり、少年うしおも獣の槍を使うことで妖怪とらが人間であったこと、自分の父母がボスと密接に関わっていたことを知る。自分の身が妖怪になってしまい、もう人間には戻れなくなってしまうことがわかったとしても、自分が獣の槍を使う伝承者であり、自分がやらなければ、人間界が滅んでしまうことを知った。大切な家族のため、友達やお世話になった人たちのために少年は自分を奮い立たせ、妖怪とらと共に白面と相まみえるエンディングとなる。オススメです。白面を倒した最後、うしおととらの行方はいかに。何回観ても見飽きない。もう10回くらい観てるかな。絶対見て!