シリーズの中でも一番戦いが激しい
ジョジョの奇妙な冒険は各部事に話が違うのですが、私はその中でも黄金の風が大好きな部です。
話の内容を簡単に説明すると、麻薬を街から無くすためにギャングに入って、最終的にギャングのボスになって街から麻薬を無くすという話になっています。主人公は15歳の男の子なのですが、とってもまじめで仲間思いの良い子です。またとっても強くてメンバーの誰かがピンチの時には必ず助けに来てくれます。メンバーは主人公のジョルノ・ジョバーナとブローノ・ブチャラティ、レオーネ・アバッキオ、グイード・ミスタ、ナランチャ・ギルガ、パンナコッタ・フーゴの6人です。皆とても個性的なメンバーで会話などを読んでいてもすごく面白くて笑ってしまいます。
そのメンバーみんなで街に麻薬を流す裏切り物のボスを倒すのですが、その間に何人かのメンバーが命を落とします。もしかしたらジョジョの奇妙な冒険シリーズの中でも一番戦いが激しくて、命を落とすキャラクターが多い部かもしれません。メンバーが死んでしまったシーンはいつ読んでも涙が止まらなくなります。しかし死んでいったメンバーも仲間を助けて死んだり、最後には仲間のためにメッセージを残して死んでいきます。仲間の絆かすごく素敵な物語になっています。しかし最終的にはボスを倒してジョルノがギャングのボスになって街から麻薬を無くせたので良かったなと思います。