ドラクエシリーズの中で1番お気に入り!
シリーズ7までのドラクエは、ドット絵であったりしてリアリティに欠けているところはあったが、ドラクエ8はそれまでのドラクエの比にならないくらい立体的で感動するものであった。
PS2のコントローラの左スティックを動かせば、上下左右あらゆる方向の視点を変えることができる。ストーリー面では従来のドラクエと同様に充実しており、戦闘面では、主人公のペットであるトーポに様々な種類のチーズを食べさせて敵にダメージを与えたり(例えば、かがやくチーズを食べさせれば敵全体に約200ダメージを与える)、パーティに補助的な効果を付与することができる。また、フィールド上にいる魔物を仲間にして戦わせたりするのは、ドラクエ5などと似ているところがあった。手に入れた武器や道具などを錬金して強い武器などを生み出すことができる錬金釜も登場するなど、今やドラクエは11までシリーズが出てはいるが、個人的にはやはり8までがドラクエの面白いピークであった。
10や11はオンライン機能があり、チャットができたりするが、なにか色々と多くの要素を詰め込みすぎた感があるように思える。戦闘でもコマンド選択をゆっくりしていたら敵からの攻撃を食らってしまい、10に関してはオンラインでする際は有料なので、そいうところもあまり好きになれない要因なのかと思った。