今までにない恋愛モノを読みたいあなたに!
「来世は他人がいい」という漫画をご存知でしょうか、小西明日翔先生が月刊アフタヌーンに連載している最高にクレイジーなラブストーリーなんです!
来世は他人がいいなら現世はなんのか?現世はヤクザの孫同士の婚約者なのです。主人公の女子高生・染井吉乃は大阪のヤクザの孫娘で、その婚約者は東京のヤクザの孫息子の男子高生・深山霧島。
物語はヤクザの祖父同士の間で婚約話が持ち上がったことを機に吉乃が上京し、深山家に居候するところから始まります。霧島は常に笑顔で優しかったと思えば、上京したての吉乃に対して「思った以上に吉乃が普通過ぎてちょっと飽きちゃったんだよね」「吉乃の取柄ってその顔と体だろ?それ売ってきて金にしてくれない?」などとのたまい、組が関わってるデリヘルで働くことを提案してくるような危険な男で、吉乃も出会ったばかりの霧島の人間性に戸惑ったり、学校でのいやがらせにホームシックになったりしてたと思ったら、霧島の体売って稼いでこい発言に対して腎臓片方を400万で売って「人生メチャクチャにしたるからな」と教室で宣戦布告しちゃうような女なんです!主人公カップル以外の登場人物もクセが強くて、渋いおじ様から手懐けたくなるような若者まで揃っています。ほのぼのラブコメに飽きた人にほど読んでほしいスリリングな恋愛漫画(!?)ぜひご一読くださいませ!