漫画を読んで歴史が好きにる
るろうに剣心は明治時代のお話です。フィクションですが、大久保利通、山県有朋、新撰組の鵜堂刃衛、斉藤一、沖田総司、赤報隊、御庭番衆、長州の桂小五郎など、実際に存在した歴史上の人物が出てきます。
話は明治11年、主人公の緋村剣心とヒロインの神谷薫が出会うところから始まり、そこから剣心の人柄にひかれ仲間が増えていき、江戸時代最強の人斬りとして名の知れていた剣心が戦いに巻きこれていきます。
戦いの中に出てくる剣心の使う飛天御剣流の技の数々も魅力的です。
また人斬り抜刀斎の剣心がもう二度と人を斬らず人を守ると誓った逆刃刀、剣心の左頬についてる十字の傷の秘密のシーンは感動します。
漫画に出てくるキャラクターも魅力的です。
人気作でもあるのでアニメ化、映画化もされているのでそちらを先に観てから漫画を読むのもいいかもしれません。アニメと漫画で違うシーンもあります。
『剣心秘伝』という本も出版されていて、そこにはキャラクターの身長、体重、誕生日、血液型など漫画の内容をまとめたことが書かれていて、更に剣心が生まれてから明治11年まで実際におきた歴史の出来事の年表まで細かく載っています。剣心ファンにはオススメです。