絵がキレイ
書き込み量が凄い、情報量、人の描写、背景、小物全てにおいて素晴らしいとしか言いようがない。
ストーリーとしては途中からダレてくると感じるだろうし、実際ダレてくるのはファンの間でも共通の意識であり評価だと思う。
それ以上に見ているだけで絵に引き込まれるし、キャラクター個々の特徴、物語、ビジュアル等の点も際立っているだろう。
お色気シーンが多いのも良い。
見えそうで見えなかったり、完全に見えてたりもする(紐のような物で隠そうが見えている物は見えている)。
女の子は基本的にみんなかわいいし、読者側が好きなタイプの女の子も見つけられるだろう。
男キャラクターはカッコイイ奴からダサイ奴、ダンディーな奴もいればシブイ奴もいるし、男の娘もゴリマッチョも細マッチョもいる。
女の子の描写もさることながら、男性の裸に対する描写はこだわるシーンでは抜群に、むしろ過剰なまでにこだわりを持っている。
ギャップのあるキャラクターが多く、二面性のある人間がかなり多い。
人間の裏表をひたすらに体感させられる作品かもしれない。
味方だと思ったら敵だったり、敵だと思ったら味方だったり、体系が正反対に一瞬で化けたり、優しいお兄さんと思ったら逆にヤバイ奴だったなんてことが日常的。