個性豊かな感情たちが大奮闘する姿に心揺さぶられること間違いなし!
少女の頭の中に住む「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が擬人化され、それぞれのキャラクターが少女を幸せにしようと奮闘する物語。
第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したディズニー・ピクサーによる感動作。
ライリーは活発で元気な11歳の女の子。ライリーを楽しい気持ちにさせる役割の「ヨロコビ」嫌いなものを拒絶する「ムカムカ」腹が立った時に怒りを爆発させる「イカリ」危険から守る「ビビリ」ライリーを悲しませてしまうことしかできないと嘆く「カナシミ」。そんな5つの感情たちは、頭の中の司令部でライリーを幸せにするために奮闘していた。ところが、ライリーは引越しを機に心が不安定になってしまう。転校初日、自己紹介をしようとすると、カナシミが引越し前の楽しかった“思い出ボール”に触れ、涙が止まらなくなってしまう。さらにヨロコビとカナシミが揉めた勢みで司令部から放り出されてしまい、2つの感情を失った頭の中は大混乱。放り出された2人は、今までに見たことのない巨大迷路のような“思い出保安場所”に迷い込んでいた。司令塔に戻りライリーの笑顔を取り戻すため、ヨロコビとカナシミが大冒険を繰り広げるというストーリーになっている。
また、本作は大竹しのぶ、竹内結子、佐藤二朗など、個性的な吹き替えキャストの声を堪能できるのも魅力的だ。
さらに、新たな“大人の感情”たちが加わった2作目も合わせて楽しむことができる。