映像が綺麗
鬼に家族を殺された竈門炭治郎は、唯一生き残ったものの鬼にされてしまった妹・禰豆子を人間に戻すための旅に出る。鬼殺隊という鬼を倒すための組織があり、炭治郎はそこに入隊し、鬼殺隊の中で最強の柱達と鬼を倒すようになる。
炭治郎は性格が優しく思いやりがあり努力家で、あまりに完璧すぎて面白くないなと正直私は思うことがあるが、炭治郎のそんな姿に感動する場面もある。とにかく妹禰豆子に対する思いが強い。
柱はそれぞれキャラが濃く、呼吸の使い手で戦闘シーンは圧巻。特に映画になった無限列車編の柱の煉獄さんと猗窩座の戦闘シーンは感動する。映画館で涙した人も多いと思う。映画館興行収入が400億円いき、社会現象を起こした。
アニメは柱稽古編までいき、今まで出てこなかった柱達が出てきて、鬼舞辻無惨との最終決戦に向かって物語は続いていく。
私は、漫画は最終巻まで読んでいるが、アニメはアニメの映像美に魅せられて楽しんで見ている。鬼は首を切らないと死なないため、子供に見せたくない場面もあり、今後、更に強い鬼達が出てくるのでかなり厳しい戦いになるが、それが私は楽しみである。漫画とは違うアニメの良さを充分に楽しめる作品だと思うので最後までやってほしい。