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アニメ化不可能!?合理的バトル&コメディ漫画!
人を食う怪物「イペリット」に支配された地球。軍人のデルウハは僅かに生き残った人々を探すため、長野県の雪山を訪れる。
そこで見つけた村では、「ハントレス」と呼ばれる6人の少女が生存者を守る姿だった。
ハントレスの正体は人体改造を受けた人間。人智を超えた戦闘力と死んでも生き返る再生能力が備わっている。日々イペリットと戦っているが、年頃の少女たちは仲間と団結することを拒否して自分勝手に振る舞うばかり。
性格も能力もバラバラ、統率が取れずいつもギリギリの戦いを繰り返し、このままでは村が滅ぼされるのも時間の問題。
そこでデルウハはハントレスのもうひとつの特性、「死ぬと一時間分の記憶を失う」という体質に目をつけた。
「俺は誰から殺せばいい!?」
都合の良い“コミュニケーション”の記憶だけ残してハントレスの士気を高めるため、デルウハがイペリットと少女たちを殺って殺って殺りまくる!
そのおかげでハントレスはデルウハを信頼し始めるが、もし記憶消去を悪用していることがバレたら一転して命の危機に陥ること必至。
果たしてデルウハはイペリットたちを退け人類を救うことができるのか、それとも全てが知られハントレスに逆襲されるのか。
女子高が舞台のドタバタコメディとパニックホラーと心理戦バトルが同居した、誰も見たことがない漫画がここにある!
全12巻で完結しているので、一気読みもおすすめ。