場面とともに舞う音楽
『ハイキュー!!』は、試合中のコート内の描写がとにかくリアルです!
権利の関係でこちらでお見せできないのが残念ですが、まるで自分がコートの中でプレイしているかのような、迫力のあるリアルな構図がページをめくるたびにガンガン現れます。強烈なスパイクで撃ち抜かれたように「バレーボールって、かっこいい!」となるはずですよ!
元バレーボール部の私の家族はよく「この景色あるある」なんて言いながら読んでいます!!試合中の選手たちの迫力ある動きも表情も、フォームが最もかっこよく見える角度も構図も、すべて作者がコートの中から見ていた光景だからこそこんなにリアルに感じられるのです。
このリアルさを演出しているのが素晴らしい音楽です!!場面場面に合っている音楽を用いることで、作品自体に臨場感を持たせ、より一層アニメの中の緊張感やドキドキ感を僕たちアニメの視聴者が感じるとることができます!
あと1点落とすと負けてしまう場面を乗り越えて自分の成長を感じられるシーン、恐怖から逃げずに戦うシーンなどを、無音と臨場感ある音楽の緩急で表しているところがとっても魅力的です!
音楽なしでは物足りなくなるほど素晴らしい挿入歌があります!