バスケ漫画の新境地!
こんなに地味で目立たない主人公がジャンプにいたでしょうか!そう言わずにはいられない程地味な主人公です。何しろ個性が“影が薄いこと”なのですから。これは個性なのか?
しかしこの“影の薄さ”がバスケでとても活躍するのです。こんな活用方法があったのかとすごく驚きました。
帰国子女の新入部員が相棒となり、先輩達チームメイト一緒に全国優勝を目指して努力します。
主人公と同じ中学には100年に1人の天才と呼ばれる選手が5人揃っていました。彼らは“キセキの世代”と呼ばれ、主人公は彼らに認められた選手だったのです。でも中学時代に何かあったのか良好な関係ではないようで、彼らに勝つことを目標にしています。
次々に出てくる強敵!現実離れした技!ちょっぴりファンタジーな気もします。
でも現実的なバスケ漫画です!ただ、技が凄いだけです!テレビでバスケ選手に試してもらう位凄いだけです!
バスケだけでなく人間性もちゃんとかかれてます。高校生ならではの悩みや葛藤。青春を思い出します。皆個性豊かなので「このキャラが好き!」ということになるのではと思います。ちなみに私や近くの黒バスファンはがっつり推しキャラがいます!読んで決して後悔はしませんよ!