銀魂(実写映画)

銀魂(実写映画)

「銀魂」(実写版)は、2017年7月に公開された福田雄一監督による日本映画。空知英秋作画の漫画「銀魂」の実写化作品で、原作の長編「紅桜編」がベースです。「紅桜編」は、妖刀紅桜を利用して国の転覆を目論む鬼兵隊と、それを阻止しようとする主人公坂田銀時と仲間たちの戦いを描いたもの。原作はSF時代劇コメディです。実写版はそれを忠実に再現し、ギャグ満載、時にほろりとさせる内容になっています。

fbom18のレビュー・評価・感想

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銀魂(実写映画)
10

銀魂サイコー

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」公開してからすぐに見に行きました。
私は元々銀魂が大好きで、昔からアニメの放送を見ていました。銀魂アニメ版も本当に笑えます。今回、「銀魂2 掟は破るためにある」を見るにあたり、前回の作品をDVDを借りてみました。初めはアニメが面白すぎて、それを実写化して面白さは半減しないかと、そこまで期待はしていなかったのですが、いざ見てみるとアニメが忠実に再現されておりとても面白く、これは続編も見なければと思い映画館へ足を運びました。
今回の作品もアニメを忠実に再現されており、思わず映画館の中でクスッと笑ってしまうような作品になっていました。特に、江戸幕府第14代征夷大将軍、徳川茂茂の「将ちゃん」と、ある理由から女装をしてキャバクラで働く事になった銀ちゃん、新八、カツラとのやりとりが最高に笑えました。
神楽演じる橋本環奈さん、いつもはあんなに可愛い顔をしているのに映画で見せる渾身の変顔も見逃せませんね。そして、真選組の副局長で「鬼の土方」と恐れてられている土方十四郎が吹き矢に入った薬に刺されヘタレ土方になってしまい、アニメオタクになってしまう場面はなんだか可愛く見えます。出演者も豪華な顔ぶれであり、前作には登場しなかったキャラクターも見れたのでよかったです。