切なくて泣きたいときに おすすめ。深い男心を知りたいときにも。切ない女心も得意な歌手。
back number は2011年デビューの男性3人組アーティストです。男性ってそんなこと思ってるの?そんなに難しいものなんだ?と歌詞をきくと へぇ!!と感心してしまったことも多々あります。
上手に生きていけない、不器用な男性の気持ちを歌った歌が多いです。不器用な私はとても共感できます。私が初めてきいて衝撃をうけた曲は「わたがし」です。好きな子を花火大会に誘って、手をつなぎたいけど、どのきっかけでつないだらいいのかわからず戸惑っている歌詞にやられてしまいました。男性ってどこまで悩んだり、困ったりするもんなの?!と驚きました。
「高嶺の花子さん」では、気になる子に彼氏がいるんじゃないかと妄想しはじめて、「相手は年上でモデルみたいにかっこよくて洋楽好きな人だ。何一つ自分は勝てない!」とそこまで妄想してから、「いや待てよそいつ誰だ」と現実に戻ります。
クリスマスソングで初めて知った人も多いと思いますが、あの曲はさわやかすぎます。back muberはもうちょっとどこか影のある歌詞が特に良いと思っています。
その集大成が「ハッピーエンド」です。これぞ!!back number!!「さよならが喉の奥につっかえてしまって 咳をするみたいにありがとうって言ったの 次の言葉はどこかとポケットを探しても 見つかるのはあなたを好きな私だけ」冒頭から泣けてきます。さわやかなラブソングは誰にでも歌えますが、切なさを歌わせたらback nuberの右に出る者はいないと自信を持って言えます。