鬼滅の刃の続編(刀鍛冶の里)
なにかと話題の『鬼滅の刃』の続編です。
前回は炎柱の煉獄さんが活躍する話でしたが、今回は霞柱と恋柱の活躍する話。他の柱達の活躍が見たかった方には待望ではないでしょうか。
他には炭治郎と禰豆子、そして風柱の弟でもある玄弥が活躍します。ただ今回伊之助と善逸が戦いには出てこないので、この二人が大好きな人には、活躍の場がないため物足りないと思います。
アニメの1話をさっそく拝見しました。
絵は変わらず綺麗で、前回の期待のまま見ても大丈夫です。悪くなるどころかアングルやスピードなど期待以上ではないでしょうか。めちゃくちゃ背景込みで作画崩壊なんてあり得ないほど、終始美しいものでした。
期待と言えば上弦の鬼が今回初めて揃うのですが、声優さん含め好きな方には気になるシーンです。上弦の弐である童磨の宮野真守さんは、これは素晴らしいはまり役でした。漫画を読んでいて想像する童磨の声以上に童磨でした。かっこよくも悪く、毒がある声、お茶目なのに素で世の中を蔑むような軽さ。本当に素晴らしい童磨です。
お好きな方はぜひ期待して見てください。聞いて下さい。
賛否両論あったオープニング曲も、期待を超えたかと言われると普通なのですが、本当に良かったですよ。ロックなのに和の雰囲気(三味線)を使っているのが海外展開もある『鬼滅の刃』だからこそ。とても嬉しく感じました。