DRAGON QUEST -ダイの大冒険- / ダイの大冒険 / ダイ大 / Dragon Quest: The Great Adventure of Dai

『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は、堀井雄二(監修)、三条陸(原作)、稲田浩司(作画)による日本の漫画およびアニメ作品である。
主人公は孤児として流れ着いた孤島でモンスター達に育てられながら勇者にあこがれる少年ダイ、そんなダイの相棒であり未熟な魔法使いから大魔導士へと成長するポップ、二人の師匠で元勇者のアバン、かつてのアバンのかつての仲間の娘でもあるマァム、アバンに師事するも彼を養父の仇と思い込んで魔王軍に加わっていたヒュンケル、一国の王女であり正義の心と広い度量を持ったレオナ。そしてそんな彼らと熱い絆で結ばれた仲間達が大魔王に挑む王道ファンタジーである。
類型発行部数は4700万部を誇る週刊少年ジャンプの王道少年漫画だが、当初はタイトル通り、スクウェア・エニックスの人気RPGゲーム『DRAGON QUEST』のバックアップの為に週刊少年ジャンプで企画された読み切り漫画だった。それが読者の熱い支持で連載に至り、二度のアニメ化、ゲーム化などもはたしている。
スピンオフに『勇者アバンと獄炎の魔王』などがある。

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DRAGON QUEST -ダイの大冒険- / ダイの大冒険 / ダイ大 / Dragon Quest: The Great Adventure of Dai
9

リニューアルした【ドラゴンクエストダイの大冒険】を全話観て 感動した感想について。

CGで新しく復活したダイの大冒険についてですが、全体的にクオリティが格段に上がっていて驚きました。

そして原作の本では語り切れない内容が映像を通すことで、よりリアルに細かく再現されていたので、それぞれキャラクターに関する感情移入はとても良かったです。

特にBOSS戦での「クロコダインVSダイ」、「ヒュンケルVSダイ」「バランVSダイ+仲間」の戦いは、かなり白熱しましたね。

過去の放送ではバラン戦で終了して放送を打ち切りされてしまったのでとても残念でしたが、復活した内容はしっかり再現されていましたので感動しました。

そしてバラン編が終わり、ハドラー新鋭機団→キルバーン→ミストバーン、大魔王バーン編へと突入していくわけですが、原作を読んでいた自分としてはどれほどのビジュアルCGで復活するのかとてもワクワクして毎週見ておりました。

結果、期待を裏切らない素晴らしく美しく迫力のある映像で観れたのでとても満足しました。

このアニメでは、元々敵同士だった相手が激闘を繰り広げる中で、いつしか味方にいなっていく部分がとても見どころでしたね。
バラン亡き後、ダイを守護する役目をラーハルトが引き継いで共に味方として戦っていくシーンはとても熱いものを感じるので見どころです。